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更新日:2018年2月9日
シンポジウムのテーマ
- 気候変動対策としてのディーゼル車対策
シンポジウムの目的
石原都政のこれまでの成果の一つであるディーゼル車対策は、国の怠慢により一向に改善されなかった大気汚染対策を一気に前進させましたが、近年、排気ガスに含まれるスス(ブラックカーボン)の極めて高い温暖化効果が明らかとなり、気候変動対策としての隠れた成果があらためて注目を集めています。
そこで、いま一度、11年間にわたって石原知事が推進したディーゼル車対策を振り返るとともに、今後の気候変動対策としてのディーゼル車対策の方向性を議論するため、海外からも有識者を招き、シンポジウムを開催しました。
開催日時
- 日時 : 平成23年(2011年)1月17日(月曜日) 14時~17時
- 場所 : エコッツェリア大会議室(新丸の内ビルディング10階)
シンポジウムの進行・参加者・講演資料
事前説明 (14時~14時15分)
「ディーゼル車規制のあらまし」
東京都環境局 自動車公害対策部長 高橋 英次
事前説明資料 : 00 ディーゼル車規制のあらまし(PDF:795KB)
基調講演 (14時15分~15時43分)
基調講演① 「ディーゼル車排出ガス対策の動向~東京と日本の取り組み~」
早稲田大学教授 大学院環境・エネルギー研究科長
環境総合研究センター所長
大聖 泰弘(だいしょう やすひろ)氏
基調講演①資料 :
01_ディーゼル車排出ガス対策の動向(PDF:757KB)
基調公演② 「Tokyo's Diesel Policy:Impacts and Lsessons Learned」(東京都のディーゼル車対策:成果と教訓)
ICCT 国際環境交通会議 議長
Michael P.Walsh(マイケル・P・ウォルシュ)氏
基調講演②資料(英語版)English :
02 Tokyo's Diesel Policy, Impact and Lessons Learned
基調講演②資料(日本語版)Japanese :
02 東京都のディーゼル車対策成果と教訓(PDF:1,349KB)
基調講演③ 「東京におけるブラックカーボンの削減の検証」~大気質の改善と地球温暖化対策~
東京大学 先端科学技術研究センター教授
近藤 豊(こんどう ゆたか)氏
基調講演③資料 :
03_東京におけるブラックカーボンの削減の検証(PDF:397KB)
基調公演④ 「東京都の自動車ディーゼル規制の特色と示唆」
早稲田大学 大学院法務研究科 法学部教授
大塚 直(おおつか ただし)氏
基調講演④資料 :
04 東京都の自動車ディーゼル規制の特色と示唆(PDF:165KB)
休憩(15時43分~15時50分)
パネルディスカッション (15時50分~16時50分)
コーディネーター
早稲田大学教授 大学院環境・エネルギー研究科長
環境総合研究センター所長
大聖 泰弘氏
パネリスト
ICCT 国際環境交通会議 議長
Michael P.Walsh(マイケル・P・ウォルシュ)氏
東京大学 先端科学技術研究センター教授
近藤 豊 氏
早稲田大学法務研究科 法学部教授
大塚 直 氏
JX日鉱日石エネルギー株式会社 顧問
松村 幾敏(まつむら いくとし) 氏
日野自動車株式会社 技監
鈴木 孝幸(すずき たかゆき)氏
株式会社日本政策金融公庫 国際協力銀行 特命審議役 環境ビジネス支援室長
本郷 尚(ほんごう たかし)氏
東京都環境局 挨拶 (16時50分~17時)
東京都 環境局長 大野 輝之
シンポジウムの内容
内容の記録
記録資料: 20 シンポジウムの記録(PDF:412KB)
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お問い合わせ
このページの担当は東京都環境局です。