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更新日:2018年2月9日
第3回「土壌汚染処理技術フォーラム」を開催しました。
都内では狭い土地の土壌汚染が多く見られ、小規模な事業者が資金面・技術面などの制約により、その対策に苦慮する場合があります。そのため、このフォーラムでは狭い土地での土壌汚染に適用できる処理技術を募集し、それを広く公開することにより、新しい処理技術の開発と普及が促進されることを目的としています。
公開する処理技術は、都が設定した次の2つのモデルケースに対して応募のあった技術です。
- モデルケース1:重金属による汚染で、地下水にも汚染が及んでいるケース
- モデルケース2:揮発性有機化合物による汚染で、地下水に汚染が及んでおり、建物が存置されているため、掘削が行えないケース
1 開催日時 平成18年9月26日(火曜日) 13時から16時30分まで
2 場所 大会議場(都庁 第一本庁舎5階 新宿区西新宿2-8-1)
3 対象 有害物質取扱事業者、汚染処理業者、金融業、不動産取引業、保険業、自治体担当者、一般都民など
4 内容
(1) 講演:「都内の汚染状況及び都の施策について」
東京都環境局環境改善部副参事(土壌地下水汚染対策担当)石原 肇
(2) 土壌汚染処理技術のプレゼンテーション
応募のあった土壌汚染処理技術のうち、2つのモデルケースに適用可能な9技術について、各処理事業者がプレゼンテーションを行いました。
モデルケース1:重金属による汚染 掘削除去など3技術
モデルケース2:揮発性有機化合物による汚染 原位置浄化6技術
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このページの担当は環境改善部 化学物質対策課です。
